悪徳業者の手口とは

探偵を選ぶには、先にちょっとしたコツを知っておいた方がいいようです。数が多ければ、それだけ中に悪徳業者が混じっていても容易にはわかるものではありません。探偵の知識がなければ、簡単に悪徳業者の手口に引っかかってしまうのかもしれません。
悪徳業者の存在は、何も探偵の世界だけに限ったものではありません。どんな業種の仕事であっても、悪徳系の業者は存在し、その知識があるかないかで悪徳業者を選んでしまう確率はかなり減るのではないかと感じています。

まずは 契約をせかさない。それがいい探偵の条件です。
「何か不利な事があり、他社と比較されたくない。」「真実に気づく前にさっさと契約を取り交わしたい。」
探偵に限らず、催眠商法やダイヤモンド商法など、契約をせかすにはそれなりの理由があるものです。他と比較されると、そちらに流れてしまう恐れがある。 自社には比較されると困る要素を持っている。慌てさせ、冷静な判断をさせない。それが悪徳業者の手段です。催眠商法やダイヤモンド商法は考える余裕を与えず、契約させてしまいます。納得のいく理由なく契約をせかすところほど、悪徳業者の要素は強いものです。優良な探偵は、持ち帰って考えることを勧めるものです。